百名山の記録

No148 水晶岳(黒岳)

水晶岳(黒岳) 2986m 富山県

2021年9月16日 晴れ

縦走2日目は西釜尾根を歩いて三俣山荘へ向かいます。

細い尾根道には緊張するポイントもありますが、眺望の良い尾根道です。

眼下に双六小屋が見え、小休止を先へ進みます。

双六岳の稜線ルートは通らずに、巻道ルートを歩きます。

巻道ルートはガレ岩の道で歩きにくく、楽なルートとは言い難い感じです。

先に鷲羽岳が見えます。

三俣峠に着きました。

すぐに三俣蓮華岳ですが、日没時間も近いので先に進みます。

三俣山荘に着き、テントを設営。

鷲羽岳を望む三俣山荘のテント場に連泊で、水晶岳と鷲羽岳を目指します。

縦走3日目の朝。

三俣山荘からスタートします。

小屋からは目の前の鷲羽岳と、前日に登頂した槍ヶ岳が遠くに見えました。

まずは大きなガレ岩道をくだり、黒部源流部へ着きました。

祖父岳を左手に沢沿いをワリモ北分岐へと登っていきます。

ワリモ北分岐に着きました。

先に水晶岳を目指して進みます。

水晶小屋で、名物の力汁を食べて休憩しました。

餅の入った具沢山の汁でオススメです。

水晶小屋から水晶岳へは1時間弱の道のりです。

稜線からは後方に鷲羽岳が見えました。

先には雲の平が見下ろせ、小さく雲の平小屋も見えました。

稜線から岩陵帯を登り、核心部へ進みます。

水晶岳の山頂に到着しました。

谷を挟んで裏銀座縦走路が見下ろせました。

水晶小屋の分岐へ戻って、裏銀座縦走路の野口五郎岳を見渡します。

まだ歩いた事がないので、次回は利用したい縦走路です。