二百名山の記録

No185 笹ヶ峰

2022年10月20日

笹ヶ峰登山口駐車場です。

広めで10台くらいは止められそうです。

登山口には案内板があります。

丸山荘を経由して笹ヶ峰を目指します。

帰路は紅葉谷分岐から丸山荘へ下り下山します。

東へ向かって歩く朝の登山道は、朝日の木漏れ日を受けながら歩きます。

木々に隠れて細い滝がありました。


深く青い滝壺へ落ちる水飛沫が清々しいです。

沢筋の道を離れて分岐へ進みます。

紅葉の始まる高さに上がって来ました。

樹林の隙間から笹原が覗きます。

紅葉が盛りです。

紅葉越しに青空の眺望が見えます。

丸山荘に着きました。

山荘周りにはキャンプ場の広場と、向こうには笹ヶ峰の笹原が見えます。

山荘は古い学校の校舎のように大きい建物で、宿泊者用の布団が干されていました。

長く親しまれている山荘の様子が伺えます。

林間のキャンプ地を過ぎると笹ヶ峰の裾野が紅葉に彩られています。

笹原を登り始めると、背後には丸山と丸山荘の赤い屋根が見えます。

笹の山腹をジグザグに登って行くと、西の方向に石鎚山が見えました。

稜線に上がりました。

寒風山から、伊予富士や瓶ヶ森へ続き、遠く石鎚山まで見えます。

笹ヶ峰の山頂に着きました。

緩やかな山容のまま、広い山頂です。

南の高知県と太平洋は、青い景色が眩しい。

山頂には不動明王が祀られています。

瀬戸内海が広がります。

上がってきた愛媛側の西条市や今治市の港。

ジェットボイルで湯沸かしをしてランチをとります。

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山頂でのんびり過ごし、下山をします。

ちち山への稜線から東赤石山が見えます。

主稜線を少しだけ歩いて、紅葉谷分岐に差しかかりました。

丸山荘へ下るのが残念に思う稜線道です。

再び、紅葉の樹林帯を歩いて下山しました。

最後まで雲ひとつない晴天に恵まれた、気持ちの良い山行でした。